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あの名物メニュー「ひまわり」誕生秘話

披露宴会場が突然、ひまわり畑に!

つい先日、1年前に結婚式を挙げられたご夫婦が、記念日にレストランへ来てくださいました。
第一声は、披露宴の婚礼料理に対するお褒めの言葉でした。
「この前、披露宴に来てくれた友だちに会ったら、『ひまわりがすごかった!』って言われたんです。
普通、1年前の披露宴の料理って覚えてないですよ。『ひまわり』スゴイです!」

「ひまわり」とは、フルコースのアミューズ、つまり最初にお出しする料理の通称で、その名の通り「ひまわり」を象っています。
テーブルに着席したゲストは、目の前に出てきた「ひまわり」を見てびっくりされます。
そして次に、周囲を見回してびっくり!まるで、会場が「ひまわりのお花畑になっているかのように華やかな光景だからです。

この料理に対して、あるゲストからは「3回感動した」と言われました。
1回目の感動は、目の前に料理が出てきたとき。見ただけで感動できる料理はそうそうありません。
2回目の感動は、「いったい、どうやって作ったんだろう!」と思いを巡らせたとき。
黄色い花びらを1枚1枚貼っていく、その工程と費やす時間を考えただけで感動します。
そして3回目の感動は、食べたとき。
「ひまわり」にそっとナイフを入れると、そこには魚介や野菜がたっぷり。
口に含めば、さまざまな食材とキャビアが見事なハーモニーを奏で、祝祭的な口福が広がるのです。

フランス人を感動させた繊細な手仕事

この料理は、バリューマネジメントグループのエグゼクティブシェフ・中山がフランスでコンクールに出品し、
「パリ市長賞」に輝いたスペシャリテをアレンジしたものです。
ひまわりの花びらを表現するために、黄色いパプリカをカットします。
花びらですから、形、厚み、大きさが均等になるように、1枚1枚丁寧に切りそろえます。
そんな気配りと、日本人ならではの繊細な手仕事が、本場パリで認められたのでしょう。

ただ、繊細がゆえに工程がものすごく多く時間もかかるため、婚礼料理のように大量に作ることは難しい。
それで当初は、レストランだけの限定メニューにしていました。
ところが、あまりにも評判がよく、「もう一度食べたい」「知り合いに食べさせたい」「披露宴でふるまってゲストを驚かせたい」
といったリクエストをいただくように。
そこで、「やってみよう!より多くのゲストのみなさまに、喜んでいただこう!」ということになり、婚礼料理の仲間入りをしたのです。

現在、この「ひまわり」は、バリューマネジメントグループの会場の名物メニューです。
私たちは、この料理を手間暇かけて作ることに、誇りをもっています。

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