突然ですが、「結婚式準備」についてどんなイメージを持っていますか?
やっときた貴重な休日。
昨夜の飲み会の余韻で、まだ頭も身体も完全に目覚めていない土曜日の午前中から、結婚式場の打合せサロンにいる俺。
今日は装花のデザインの打合せらしい。
ノリノリで目を輝かせる彼女を横目に、やり残してきた仕事のタスクや、週明けの会議のことにぼんやりと思考をめぐらせていると、
「ねえ、ブーケってどっちがいいと思う?」
なーんていう、突然の質問が。
正直、よくわからん・・・聞いてなかったし・・・思わず、
「安いほうでいいんじゃない?」と言ってしまった。
その瞬間、あきらかにムッとした彼女。ああ、打合せが終わったあとも大変だ・・・。
はい、これは、ある打合せ中の新郎の心の声を文字にしてみました(笑)
ウエディングプランナーとしてはもちろん、こう言いたいです。
「ほかの新郎様もみなさま、積極的にお打合せに参加されていますよ!」と。
でも実際は、そういう方ばかりではありません。
「だって正直、仕事、忙しいもん」「とくにこだわり、ないもん」
そんな心の声さえ聞こえてきそうなんです。
しかも、やっと完成した招待状を手渡しながら、結婚式の日取りが決まったことを飲み会の席で報告すると、
会社の先輩たちから
「あれは大変だぞ」「とにかく打合せがめんどくさいんだ」「結婚式の打合せ中に何度ケンカしたことか・・・」などと、
経験者目線のありがたい脅しと励まし(?)をいただくものですから、
「そうなんですよ!ちょっと聞いてくださいよ〜」なんてつい、グチもこぼしたくなり。
半年先の、結婚式当日までの長く険しい道のりを想像して、すでにげんなりする新郎様も多い、とのウワサ。
もう、結婚式準備はネガティブなイメージ満載です・・・。
そもそも、結婚式準備って、どんなところが大変なのでしょう?
ウエディングプランナーの経験上、
・準備スケジュールがタイトで、しかも準備する項目が多い
・ゴールイメージがない、よくわからない(判断基準が自分の中にない)
この2点が、主な原因になっていることが多いとお見受けします。
たとえば、初回の打合せでウエディングプランナーから、「結婚式当日までにやるべき課題」なるものが、どーん!
と渡されます。そう、それはまるで一学期の終業式の日に先生から配られた、あの忌まわしき「夏休みの宿題リスト」のように・・・。
招待客のリストアップ、引出物選び、挨拶をお願いする上司のピックアップなどなど、
「やったことのない初めての課題」に取り組み続けなければいけないのです。しかも、次々とやってくる提出締切に追われながら・・・。
さらに、結婚式の約4ヶ月前から本格的な準備に入るため、ゲストには誰を呼ぶだの、料理はどのコースにするだの、
プロフィールDVDは手作りするだの、まあ本当に、いろいろなことを準備しなきゃいけないのが実情です。
何より「しんどい」のが、これらの課題が最終的にどういうものに仕上がるのかが不明だということ。
だって、結婚式やったことがないのです。ゴールのイメージが湧かなくて当然です。
想像してみてください。
「入場のBGMはどんな曲がよいでしょうか?」なんて聞かれても、どんな曲で入場すれば「いい感じ」になるのか、よくわからないですよね。
そもそも「いい感じ」ってどんな感じなんだ?ということから本来はスタートするべきなのですが。
(ご自身の求める「いい感じ」、つまり「成功だといえる結婚式」とは一体どんなものなのか、
それさえ理解できていれば、彼女にどっちのブーケがいいかアドバイスもできるというもの!)
こんな状況で進めなきゃいけない打合せ、確かにそれは楽しくないなあ・・・と、思わず共感してしまうのです。
そこで私たちは、結婚式準備の新しいあり方を提案したいと考えました!
【明日からウエディングPJT(プロジェクト)】と命名されたこの企画では、
・準備スケジュールがタイトで、しかも準備する項目が多い
・ゴールイメージがない、よくわからない(判断基準が自分の中にない)
という2つの原因に着目し、打合せのあり方を根本的に変えてしまいます。
簡単にいうと、その名の通り、結婚式場を予約したらすぐ!明日から打合せを始めよう!最初にじっくりと時間をかけて、
「成功だといえる結婚式」のゴールイメージを決めよう!というものです。
スケジュールに余裕をもって、準備すべき項目を効率よく準備して、さらに、自分たちだけのオリジナリティあふれる結婚式にできる・・・
そんな打合せの進め方があるとしたら?
きっと新郎も新婦も、もっともっと積極的に楽しく結婚式準備ができると思うのです。
ちなみに驚いたのは、弊社の社内でこのプロジェクトに対して反応がよかったのは未婚のスタッフではなく、結婚式を経験している既婚スタッフだったということ。
結婚式準備の大変さを実際に経験したウエディングプランナーがおすすめするのですから、このプロジェクトは期待大!でしょう。
「先輩が脅すから、だんだん結婚式準備が憂鬱になってきたんです。
でも、どうせやるなら、いい結婚式にしたいんです」
そんなあなたこそ、【明日からウエディングPJT】!
「結婚式の打合せ?けっこう楽チンだったし、何より楽しかったよ」
なーんて、後輩くんに自慢できるような男になりたいですよね。
そして、結婚式に招待されたご友人のみなさまから、
「お前の結婚式、なんかすごかったよな」と言われるような伝説を作りたいですよね。
共感していただける方はぜひ、【明日からウエディングPJT】についてお問合わせください。
一流のビジネスパーソンは、仕事もプライベートも、効率とクオリティの両方を追求してしまうのですから。